2008-01-01から1年間の記事一覧
KULER テキストのサンプルを見てもわかるように、色の選択は難しいものです。 そこで使って欲しいのは「Adobe Kuler」です。 「今すぐKulerを見る」を押してはいると、色の組み合わせのサンプルを見ることができます。 すべてが、自分のイメージの色になると…
A4サイズの「フライヤー」「チラシ」は、印刷物のなかでもっともバリエーションの多いものです。 可能な限りいろいろな種類をつくってみましょう。
これにプラスするとすれば、簡略地図とキャッチコピーぐらいでよいでしょう。
ハガキサイズの場合、文字情報は最小限にする。 この場合、色相・彩度の色彩の統一は不自然な感じを与えるので、削除しました。 書体の選択 文字には2種類あります。 書体(明朝体・ゴシック体など) 字体(MS P明朝体・MS Pゴシック体、Osakaなど) …
Photoshopでイメージ画像をつくる Photoshopの準備 Photoshop起動後、環境設定を整える カラー設定を「プリプレス用ー日本2」にする 新規ドキュメント作成 幅・高さはハガキサイズ+塗り足し 148mm×100mm に、それぞれ 6(3+3)mmを足したサイズをつくる こ…
呼び方の違い チラシ 「散らすもの」→「散らし」から。 A4判やB5判の一枚刷りのもので薄い紙のものが多い。 新聞折込チラシでは広げた場合、B2〜B1判(D2〜D1判)の大きさのものもある。 ビラ bill(英)、片(ひら)(日)、擬態語びらびら(日)から。 単…
印刷物としての名刺をつくる ワークフロー デザインを考える 紙を選ぶ インキの色を選ぶ 台紙を作成する テキストやマークを入れる 印刷してみる データを確認する 印刷所にデータを渡す 名刺デザインのポイント とにかく「ラフスケッチ」を描くこと。 ★読み…
印刷とは まず印刷の構造を理解しましょう。 印刷方式の種類 印刷方式には大きく分けてオフセット印刷・凸版印刷・凹版印刷・スクリーン印刷の4種類があります。 DTOの勉強では「オフセット印刷」を理解できれば良いでしょう。 オフセット(4色の版を刷り…
MacとWindowsの違い それぞれの環境によって、練習するためのPCが違います。 MacintoshとWindowsどちらが優れているというような比較よりも、道具としてのパソコンを自分の思いどおりに使うことに時間をかけましょう。 そのとき、注意したいのがキーボードの…
雲模様 (1)新規ファイルを作成する。 (2)カラーパレットの「描画色:青」「背景色:白」にする。 (3)「フィルター」→「描画」→「雲模様1」 (4)空のように見えない場合は、[Shift]キーを押しながらフィルターを繰り返す。 雲模様1 描画色と背景色を…
逆光 授業データ「応用」フォルダ→「例5」 ありきたりな写真を効果的に見せるためには、「時間」を設定することです。 この例では、飛び上がった習慣なのかジャンプから下降している瞬間なのかがわかりません。 その写真に「逆光」を設定することにより、高…
アンシャープマスク ビットマップ画像に適用するシャープネス処理のひとつ。 「ハイライト」部分がより強調されます。 授業データ「応用」フォルダ→「例5」 ピンぼけ写真をなおしたい といっても、ほんとうにピンぼけがなおるわけではありません。 アンシャ…
複数の効果を利用する 授業データ「応用」フォルダ→「例4」 2つの写真を以下のように合成しなさい。 色域指定 (1)「DTP_Photoshop/練習_1/応用/例4」の中の「花.psd」を開く(2)[選択範囲]→[色域指定...]を選択する (3)[画像を表示]を選択する ※…
切り抜き写真をつくる (1)「ファイル」を開く。 このファイルは「授業データ」には入っていないので、右クリックをし「画像を保存」し、以下の操作をしていきましょう。 (2)ペンツール でパスを描く。 ただし、オプションバーが「パス」を選択してあるこ…
レイヤーマスクを使った画像合成 (1)「ファイル」から「DTP_Photoshop/練習_3/レイヤーマスク」の中の「09.jpg」を開く。 (2)レイヤー2を選択して「レイヤーマスクの追加」アイコンをクリックする。 (3)「グラデーションツール」 でレイヤーマスクの…
テキストツールで文字を入力 (1)テキストツール で文字を入力する。 (2)上部にあるオプションバーの「文字パレット」をクリックして表示させる。 (3)文字パレットの中で「書体・サイズ」を変更する。 (4)オプションバーの「ワープテキスト」をクリッ…
ドロップシャドウで文字を読ませる (1)新規ファイルを作成。 (2)文字を入力する。 (3)文字色を背景と同じ色にする。 (4)文字レイヤーに対し「ドロップシャドウ」フィルターをかける。 (5)影だけで読ませる文字の完成。
トリミングツールで画像にストーリーをもたせる ノーマルな画像は、主役が中心にいるのですが (1)トリミングツール でドラッグする。 (2)位置が確定したら[Enter]キーを押して確定する。 トリミングをするだけで、違った視点が生まれます。
コピースタンプツールを使い補正する (1)「ファイル」から「DTP_Photoshop/練習_2/スタンプ」の中の 「H_A056S.jpg」を開く。 (2)「コピースタンプツール」 を選択する。 (3)「コピースタンプツール」のブラシオプションを「100px」にする。 (4)和菓…
レベル補正を使い画像をキレイにする 手動でヒストグラムを変更する (1)「ファイル」から「DTP_Photoshop/練習_2/色調補正」の中の 「ミニカー.psd」を開く。 ※室内で撮られた写真は全体が暗く映ります。 (2)「イメージ」→「色調補正」→「レベル補正」 …
抽出ツールを使って選択範囲を作成 (1)「ファイル」から「DTP_Photoshop/練習_1」の中の「鷲.psd」を開く。 (2)「抽出ツール」は補正無しで満足できる結果が得られないため レイヤーの複製をつくりそちら側で、作業をします。 「レイヤー1」のサムネー…
別のファイルに選択範囲を切り取って移動 (1)「ファイル」から「DTP_Photoshop/練習_1」の中の「tsky.psd」「ダッキー.psd」を開く。 (2)「ダッキー.psd」の中から選択範囲を決める。 (3)「選択ツール」 で選択範囲を「tsky.psd」の画面の上に移動する…
選択範囲の反転の応用練習 ビネット効果 (1)「ファイル」から「DTP_Photoshop/練習_1」の中の「table.psd」を開く。(2)すべてを選択。【Ctrl+A】All(3)「選択範囲」メニュー→「選択範囲の変形」→「85%」 ※オプションバーに数値を入力し、確定します…
選択範囲のバリエーション マグネット選択ツール (1)「DTP_Photoshop/練習_1」の中の「04.psd」を開く。(2)レモン3個の画像のうち、手前の1個のみを選択範囲にしてみましょう。(3)「マグネット選択ツール」を選びます。 (4)より明度差のはっきりし…
色域指定 (1)「DTP_Photoshop/練習_1/応用/例4」の中の「花.psd」を開く(2)[選択範囲]→[色域指定...]を選択する (3)[画像を表示]を選択する ※選択する位置を決める。おおむね背景の位置を確認する。 (4)スポイトツールで選択したい色の位置を…
Photoshopの勉強のポイント 初心者がPhotoshopの勉強をするときのポイントは以下の3点です。 選択範囲を決める どこをという最初の部分。または主語にあたります。 補正する 写真をキレイにします。目的にあった画像にします。 加工する マスクや合成をして…
Photoshopとは 初心者は、「写真を必要に応じて奇麗に加工するソフト」だと理解しましょう。 DTPに利用されるPhotoshop 印刷物に最適化された解像度 出力環境にあわせた写真に変換 Webに利用されるPhotoshop Web環境に最適化された解像度
教材ダウンロード まず、以下のリンクからデータをダウンロードしましょう。 授業用データ: データ テキスト用データ: データ
Illustrator基本ツールでデザイン 120mm×120mmの正方形の面 デザインはイラストと文字のみ 長方形・楕円ツールは使用可 トリミングは自由 ※もちろんこれは、簡単なサンプルです。 この段階でも必ず、自分の力を形に残しましょう。 それには、テキストの内容…
ライブトレース(オートトレース)を使う (1)新規書類を作成する。 (2)「ファイル」→「配置」で写真を配置。 (3)「オブジェクト」→「ライブトレース」→「トレースオプション」 (4)適切な色数を選択することにより「写真」から「イラスト」への表現が…